UFO

宇宙時代

上のビデオは、カナダの国防省長官を20年以上務めたポール・ヘリヤー氏が、カナダの国会で2013年に、UFOの地球への到来と、ET(地球外知的生命体)の存在について発表しています。

略訳すると、宇宙船は、飛行機が頭上を飛んでいるのと同じように日常的に飛んでいる。ずっと前からUFOが到来していて、何千年も前から、ETも住んでいる。現在も、少なくとも知られているだけで4種類のETが地上に住んでいて、それぞれ別々の星からきている。その目的もそれぞれ違う。その中の一つの種類は、アメリカに居住していて、軍事施設にことがわかっている。Tall White (背の高い白い星人)と呼ばれている。

UFOは、頻繁に飛来していて、軍用飛行機や旅客機のパイロットたちの多くが目撃していて、数多くの報告が上がっている。その事実については、少なくともG7各国の首脳たちには周知の事実であり、各国ですでに宇宙計画も立てている。

と、いうような内容です。

そして、なぜこのことを、カナダの国会で公に発表したかも彼は説明しています。

その主な理由は、

すでに起こっていること、事実であり、もうすぐ宇宙時代がやってくるというのに、一般市民が知らないのはおかしい。アメリカ合衆国が、さまざまな政策を立てて環太平洋諸国をコントロールしようとしているのは、宇宙時代を見込んで、世界支配をしようとしている可能性がある。諸国民は、この事実を知り、アメリカにすべての支配をさせないようにすること。みんなで手を取り合う未来を創るために準備すること。また、この事実はかなり長い間、首脳陣だけが知っていて、公には秘密になっているけれど、それほど遠くない未来に宇宙時代は確実に来るため、市民も知っておいて、こころの準備をしておいたほうがよい。

という風に、簡単にまとめると言っています。

このビデオはもっと長いバージョンがあり30分以上のものもありますが、一番肝心なところを言っている、この短いバージョンを載せておきます。

みずがめ座の時代はテクノロジーと宇宙時代も表すため、占星術的見地からいっても、そう遠くない未来に、宇宙時代は来ることでしょう。すでに、アメリカの民間組織が、民間人を宇宙船に乗せて、宇宙へと向かっています。アマゾンの元社長もすでに数人の裕福な民間人と(若者もお年寄りも含めて)一緒に、今年、短い宇宙旅行をしています。秋には、別の民間会社のロケットが宇宙へと飛びます。

また、2020年のCOVID19の出現による世界的どんでん返しの1年、そして同年の12月末にみずがめ座のゼロ度で起こったグレート今ジャンクションは、単なる風の時代への以降だけではなく、大きく時代がシフトし、本格的に約2000年に及ぶみずがめ座の時代の到来、そして、アメリカ大陸先住民たちの預言通り、新しい暦を作るときが来た、ということを、表しています。新しい時代へのシフトには、地球人の宇宙への意識の広がり、地球にとっての宇宙時代の始まりも、含まれています。

日本では、宇宙開発戦略本部、などという物々しい部署を作って、防衛庁などと一緒に、戦略を練っているようですが、(内閣府のホームページ)争うこと、侵略すること、が、メインのようです。

宇宙人にもいろいろいる、と、このカナダの元防衛省長官が言っているように、いろいろいるはずですし(こんなに広い宇宙に1種類の1つの考え方の異星人しかい、というほうがかなり無理がある)、最初から開発という名の侵略や、侵略をもとにした争いを想定して戦略を練る「開発戦略本部を設けている日本政府があるということは、日本の現在の為政者たちは、アジア侵略をした結果生んだ悲惨さを学んでいない、ということを表している、と、占星術家のわたしは思います。日本が行った先の侵略戦争も同じですが、開発という名前のもとにどんどん自然環境を破壊し現在の気候変動と人類存続の危機を招いている事実、大陸発見そして開発という名前のもとに何千万人もの北米先住民を殺してきたヨーロッパ人も同じです。

歴史も人類の軌跡も宇宙も、広い視野で見ることが求められている時代です。もし、このまま宇宙に闘いを挑む形でいると、人類絶滅、または、異星人からの植民地化も予想されます。なぜって・・飛来している異星人たちは、少なくとも、今の人類より技術的にはずっと発達していることが、誰でも簡単に想像できるからです。わたしたちは、まだ、異星人のいる星の位置や存在さえ知らないだけでなく、行くこともできないのですから。それに、植民地化しやすい状態、というのは、その国や星の内情が不安定なときです。平和でお互いに協力しあっている国や星を植民地化するのは容易ではありませんが、互いに敵対視し、協力していない弱い基盤の国や星は、攻撃や植民地化はしやすいものです。

新しい時代のみずがめ座が象徴するように、友好的で、協力し合う、お互いに学びあう、そんな平和と博愛に満ちた宇宙時代の到来を作るためにも、地球市民の一人一人が、自分の星を知り、歴史を知り、使命を知り、自分の人生を歩み始めることが大切だ、と、占星術家としてのわたしは考えています。

そう、一人一人に星があり、一人一人にパワーがあり、みんなで愛に満ちた社会を作ることが可能である、ということを示唆しているのが、みずがめ座の時代であり、星のメッセージだからです。

去年(2020年)、アメリカは大きな民放のテレビ局がそろって、UFO飛来の映像をニュースで流したり、今年は、ホワイトハウスがアメリカ連邦政府が把握しているこれまでの150件ほどのUFO認識についての発表があったり・・宇宙時代が近づいているのをひしひしと感じます。日本でも1か月以上遅れて、アメリカのホワイトハウスの発表についてのニュースが新聞に出ていましたが、なぜか、オリンピック間近な時期で、あまり、誰も気に留めないような時期だったので、気づいてない人たちも多いかも知れません。ただ、確実に、少しずつ、少なくともアメリカでは、宇宙時代到来の兆しを政府から一般市民まで意識し始めています。

去年、日本の知り合いが、毎日のように窓の外にUFOを見る、と言っていたので、写真を撮るようにお願いして、その画像を送ってもらいました。彼女に許可を得たら、その写真もシェアしますね。本当に、よくある感じのUFOでした。やっぱりそうか・・って思わされました。

時代は確実に、しかもスピーディに動いています。宇宙時代、または新しい時代に向けて、これまでの不必要なものを捨て、大切なものを胸に抱く準備をしましょう。そして、どんな人生を送りたいか、本気で考えるときがきています。宇宙時代を見据えて、いま、どんな政治家を選ぶとよいか、というところから始めてみるのもよいかもしれません。そしてなにより、なぜ、この世に生まれてきたのか、どんな時代の流れにも流されない、こころの底の底からのぞむ、あなたの幸せの形ってなにか・・を、再確認するときです。

日本も含むG7首脳国の首脳陣が知りながら、公表してこなかった事実、誰もがこころのどこかで知りながらそれでも目を逸らしてきた事実、そして、多くの人が簡単に信じない、または信じたがらないだろうUFO飛来や異星人地上居住や宇宙時代到来間近の事実を、カナダの国会という、これ以上ないと言える公で正式な場でこれを公表した、元国防省長官。調べてみたら、やはり、勇気、誇り、王者、太陽、輝き、広い視野、誠実、情熱、そして愛を表す、しし座の太陽の持ち主でした。緊急性と必要性を感じたからこそ、公表したのだろうと思いますが、そこにある一般市民への愛と勇気、そして知性を感じます。

彼、しし座の太陽のポール・へイヤー氏に敬意を表します。