Hopi Nation's Prophecy

You have been telling the people that this is the Eleventh Hour.

Now you must go back and tell the people that this is The Hour.

And there are things to be considered.

Where are you living?

What are you doing?

What are your relationships?

Are you in right relation?

Where is your water?

Know your garden.

It is time to speak your Truth.

Create your community. Be good to each other. And do not look outside yourself for the leader.

This could be a good time!

There is a river flowing now very fast. It is so great and swift that there are those who will be afraid. They will try to hold on to the shore. They will feel they are being torn apart, and they will suffer greatly.

Know the river has its destination. The elders say we must let go of the shore, push off into the middle of the river, keep our eyes open, and our heads above the water. See who is in there with you and celebrate.

At this time in history, we are to take nothing personally. Least of all, ourselves. For the moment that we do, our spiritual growth and journey comes to a halt.

The time of the lone wolf is over. Gather yourselves!

Banish the word struggle from your attitude and your vocabulary.

All that we do now must be done in a sacred manner and in celebration.

We are the ones we’ve been waiting for.

The Elders Oraibi

Arizona Hopi Nation

ホピ族の預言

あなたはずっと言ってきた「もう、その時は目の前に来ている」と

さぁ、今こそ人々に伝えなくてはならない「その時は今だ」と

そして、よく考えなくてはならないことがある

あなたは、どこに住んでいるのか?

何をしているのか?

人との関係はどうだ?

健全な関係性を築いているだろうか?

水はどこにある?

自分の畑を知りなさい

あなたの真実を話すときだ

あなたのコミュニティを作りなさい

互いに優しくありなさい

そして、自分自身の外にリーダーを求めてはならない

このときを、素晴らしいものにもできるのだ!

流れの速い川がある

川は、とても大きく、流れは速くて、恐れる人々もいるだろう

その人たちは、岸辺にしがみつき、手を放そうとはしないだろう

そうして、身を引き裂かれるような思いをして、ひどく苦しむことだろう

川にはたどり着く場所がある

長老たちは言っている、わたしたちは岸から手を放さなくてはならない、川の真ん中まで行きなさい、目を見開き続けていなさい、そして、頭を水面の上に出しておきなさい

そして、見るのだ、誰がそこにいて、あなたと一緒に祝福をしているか

この歴史的なときに、わたしたちはなにも私的にとらえてはならない

特に自分自身のことは

今のようなときは、わたしたち一人一人の成長や、人生の旅は、一旦停止になるのだ

一匹狼のときは、終わった

集まるのだ!

あなたの辞書と態度の中から苦闘という言葉を消し去りなさい

わたしたちがなすすべてのことは、神聖な物腰と、祝福をもって行われなくてはならない

わたしたちこそが、わたしたちが長いこと待ちわびた人々なのだ


ーオライビ長老 アリゾナ州ホピ族


和訳 by 目(さっか)

内容については、あまり説明は必要はないかと思いますが、預言についてのお話しを少したいと思います。

この預言は、アメリカ大陸の人々の預言で、今から1万2千年前、ちょうど、みずがめ座の時代の反対の時代のしし座の時代から受け継がれている預言とも、もっともっと前から受け継がれてきた預言とも言われています。

何万年も続いてきたアメリカ先住民たちのカレンダーは、2012年でいったん終わりをつげ、その先の暦はない、と言われています。それは、人類の滅亡と、もう一つは、新しい暦を作ること、を意味しています。

この預言の冒頭にある「その時」とは、暦の終わった時を指し、人類の分岐点を表しています。

科学者たちの研究によると、人類はこれまで宇宙から飛んできた隕石の衝突や急激な気候変化などにより、知られているだけでも5回ほど絶滅してきたそうです。そして今、人類は6回目の絶滅の危機に立たされていると言われています。しかし、これまでの5回の絶滅は、隕石や自然環境の変化という外的要因によって起こってきたことに対して、今回は人類の行いによっておこる初めての絶滅となることだろう、と予想されています。

それは、自分の飲む水がどこからどのようにしてきているのか、食べ物の畑をだれがどうやって作っているのかも気に留めず、自然環境を人間や動植物が生きるには劣悪なものにしてきたり、互いを殺しあうための技術を発展させることにお金=エネルギーと技術=知恵を注ぎ込み、とうとうアメリカ一国だけで世界人類を40回以上破滅させるほどの武器を作ってしまった、世界各国の武器をすべて合わせれば、もっともっと破滅させることができるほどの武器を作ってしまったことによるものです。(日本も原子力発電所を抱えている限り、その例にもれす、世界の中でトップ10に入るほどの軍事費も毎年税金で使っています)

こんなことが起こることを、この時代が来ることを、アメリカの先住民たちは、ずっとずっと昔から知っていたのです。

この預言・メッセージを読んで、どうするか、は、わたしたち一人一人の選択です。そう、わたしたちが待ちわびた人々であるわたしたちが、このまま絶滅への道を敷いてゆくのか、それとも、川を渡り、新しい暦を作ってゆくのか。

それにしても、先住民たちが古くから預言した、このみずがめ座の時代の入口に生きるわたしたちは、素晴らしいチャンスを与えられた人々でもあります。こんな時代に生きられるなんて・・めったにないことですから。

占星術家のわたしから提案できることは、この預言に「わたしたちは、なにも個人的にとらえてはならない」と、書かれているように、周りの人から認められるか認められないか、などは、置いておいて、一人一人が、自分の持って生まれた星や使命を知り、世の中で起こっていることを知り、自分にとっての真実を語り、自分の星を精一杯幸せに生きることです。一人一人が輝き、幸福であれば、そして、周りと手を取り合えば、自然に、人類は輝く幸福な種となることでしょう。

この時代に生まれてきたわたしたち一人一人の星は、人類の歴史の中でも稀有な時代に瞬く、大切な輝きです。人類の未来へとつなぐためにも、幸福を、輝きを、生きましょう。