いろいろ、こもごも
みなさん、おはようございます。さっかです。
やはり、星の予報通り、今月はとんでもなくいろいろなことが起こりますね。昨日の、安倍元首相の射殺事件については、また、近々改めて録音コラムを出そうと思っています。今年の後半は星の位置が厳しくなる、と、夏至の時にもお知らせしましたし、日本は今年の2月から勝負どきが始まる、と伝えてきましたが、今回の事件の星との関係性を改めて説明したいと思います。起こっていることは全て、大きな流れの中にあり、それを知ることで心が穏やかになるだけでなく、では、自分はどうしたら良いか、どうしたいか、が見えてくることでしょう。
そこで、まず、今日ここでみなさんにお伝えしたいのは、
選挙に行こう!
です。
アメリカで、中絶禁止法が近頃最高裁で採決され、アメリカでは大混乱と反対の声が上がっています。その中でも、中絶合法を勝ち取った世代の人たち(70代〜80代の第一ベビーブーマー世代)が言っていることがあります。
若者たちよ、選挙にゆこう。
アメリカも、18歳から30歳までの年齢層の投票率が非常に低いのです。政治不信から来ています。けれど、今回の中絶禁止法が通ったのは、トランプ大統領就任時代に、3人の最高裁判事が大統領によって任命されたのですが、この3人が中絶禁止、LGBT反対、男尊女卑、の古い考え方を固持する人たちだったためです。その影響を一番受けるのが、若い世代です。これから子供を産むのも産まないのも若い世代だからです。
みなさんが、どんな世の中を夢見ているのか、法案を求めているのはそれぞれで違うことでしょう。けれどもし、戦争をしたくないのなら、戦争に反対する政治家を、賛成するのなら賛成する政治家を、と、ちゃんと投票することが大切です。自分とは関係ない雲の上の話し、だとか、どうせ自分の一票なんて、という考え方はもう古いのです。今は、みずがめ座の時代へと突入していて、個人個人の力が集まり世の中を作る、という時が始まっています。
時代に逆行しようとすると、必ずとしっぺ返しがきて、みずがめ座のマイナス面 ー AIによる統治、権力一点集中型、自然の破壊などがどんどん進んでゆく、人間性が失われてゆく、精神疾患者が急激に増える、などということが急激に極端化してゆくことでしょう。アメリカの例を見るとよくわかると思います。今回の法案は、時代に逆流することですが、強姦されても子供は産まなくてはならない、病気でも産まなくてはならない、お金がなくても産まなくてはならない、パートナーに捨てられても産まなくてはならない、そうしないと、牢獄生活になる、という、恐ろしいことが起こっています。すでに、投獄された女性たちもいます。
あなたの未来を作ってくれるのは政治家たちではありません。けれど、法案や規律を作るのが政治家たちであり、彼ら・彼女らの行動と決断が、わたしたち一人一人の生活に影響してゆきます。そう、わたしたちが作る日常や、そして未来を簡単に壊すことだってできてしまうのです。少なくとも、今のシステムでは。たとえば、戦争にゆけ、と言われて行かないと、投獄されそこで殺されることだってあり得るのですから。強姦されて妊娠した子供を産みたくない、と言って中絶したら、何年も投獄されることは現実として起こり得るのですから。(中絶で8年の禁固刑、もとい刑務所に8年間入れられてしまう事になった女性が、すでにアメリカにいる)
選挙にゆきましょう。若者であろうとなかろうと、みんなでゆきましょう。期日前投票をしていない人たちは、参議院選挙は明日7月10日(日)です。
また、安倍さん射殺事件についてのコラムは、改めてお送りします。
Have a good weekend.
sakka

