星予報「取扱説明書」

こんにちは。

さっかの星予報と月のコラムのページへようこそ。

月のコラムは2020年9月17日の新月をもって、従来の形式から変更いたしました。記事は、『その月の傾向』『各星座の予報とレッスン』『月のメッセージ』で構成されています。

中でも、『各星座の予報とレッスン』は、通常、雑誌やテレビでみかけるホロスコープの見方と少し違うので、ご説明させていただきます。

まず、通常は「XX座の運勢」という風に、一つの星座で運勢を見ると思いますが、ここでは最低で1つから最多数で3つの星座の運勢を見て、総合的に自分で判断していただきます。そちらのほうが、より的確で、その人に近いものとなります。

基本的には3つを見る人が多く、2つの人もちらほらいて、1つの人は、ごく限られた人となります。(1つだけの人は、資質上、占いをみることさえない人が多いかもしれません)

その3つは、太陽星座、月星座、そして上昇星の3つです。

太陽星座は、普段みなさんが「わたしはXX座」と、自分の星座を読んでいるものです。太陽が、生まれた時に入っていた星座を表します。

月星座は、月が、生まれた時に入っていた星座。

上昇星は、生まれた時に東の空の角度30度以内に入っていた星座のことです。詳細は、下の図を参照してください。

本当は、自分の誕生チャートや年間チャートと、その月の星の位置を比較するのが一番正確な運勢予報になりますが、それは、個人鑑定でしかできず、作業も多く大変です。けれど太陽、月、上昇星を見れば、大筋のことがわかる、ということで、この形式をとることにしました。欧米では、一部の人がすでに行っているやり方です。上昇星の運勢が、一番その人の運勢に近いと感じますが、3つを総合するのが、より的確になります。

最初のうちは、少し戸惑う人もいるかもしれません。慣れていないと、混乱する人もいるかもしれません。けれど、運勢を読んで、実際に過ごしてみて、また振り返って読んでみる、を繰り返し続けると、だんだん、受け取り方がわかるようになり、アンテナも磨かれ、感性も深まってゆきます。そして、星が身近に感じられるようになるだけでなく、運勢を自分のものにできるようになります。読み返してみるのが面倒な人は、それでも構いません。続けてゆくうちに、だんだん、わかってゆくことでしょう。

それから、わたしの運勢占いは、恋愛、お金、仕事だけに限ったものではなく、総合的に見ています。恋愛や仕事は、確かに人生の大きな位置を占めていますが、やはり、人生は、総合的に成り立っているものだからです。また、精神医学的見地や、その人に課された課題なども含まれています。そして、単純に「この月のあなたはこうなりますよ」というより、どちらかというと「あなたがこうするとよい、または、こんなエネルギーが取り巻いている」と、いう風に書いています。

なぜなら、運命は作ってゆくもので、作られたものではない、というスタンスだからです。運勢は、そのときの「勢い」であり、それに乗るか乗らないか、それに、対応するかしないか、は、命を運んで生きるその人だと知っているからです。

では、もう天から決められたできごとはどうなるのか、と思われる方もいるでしょう。

わたしは、それを、宿った運命「宿命」と呼んでいます。

単純な例を出すと・・

雨が降るという予報が出るとします。そして、雨が降ることを宿命と呼ぶとすると、その予報を聞いて、傘を持ってゆく人、傘を忘れる人、傘を持ってゆかないことにする人、レインギアを持ってゆく人、レインギアを着てゆく人、車に乗ってゆく人、家から出ないことにする人・・それぞれが選択しますが、その「選択」を「運命」と呼びます。

人は常に選択をしながら生きています。そして、その選択が運命を作り出して行っているのです。

他の例を出すと、

夜中に毎晩ゲームをしながらお菓子を食べて、運動をほとんどしない、という人は、暗い部屋でゲームをしながらお菓子をボリボリ食べるという喜びを選択し、汗をかいたりわざわざ服を着替えて運動するなんて面倒なことはしない、という選択をし、それが、お腹周りに脂肪を蓄え、それを続けると生活習慣病予備軍へと突入するという運命を作っている。

それと同じようなことです。

占星術家はなにをするか、というと、その人の持って生まれた性質(積極性があり、誰とでも気軽に話せるとか、恥ずかしがり屋でなかなか人とうちとけにくいけれど、実はすごく情熱的なものを内に秘めてるとか・・)その人がこの世で果たすべき責任とか、使命とか、課題とか、金銭的運勢とか、恋愛運勢とか、結婚適齢期とか、家族との関係性とか、才能とか・・そういう、魂の姿のようなものを星を通して解き明かします。

星の運勢を、どこまで自分の人生の味方にできるかどうかは、その人の感性や資質や才能や経験の深さによります。また、どんな選択をするか、は、本当に複雑で、理由は簡単には言えません。

この時が、結婚にとてもよい時期で、こんな人と、こんな状況で出会う可能性の高いときです、と、いっても、本当にそうなる人と、結婚さえしない人もいます。

けれど、一番大切なのは、自分の星や課題や使命を知っていること、そして意識していることだと思います。自分の星も、そのときの星の流れも知らずに、そして、無意識でいるのは、真っ暗闇の山の中を、灯も地図もコンパスも持たずに、歩いているようなものです。または、鏡がなくて、自分の顔がどんなかもわからずお化粧をしたり、姿も見えずに、自分に似合う服を探そうとするようなものです。

星を知っている、知っていないは、雲泥の差だと思います。自分の星を知らない人生なんて、わたしにはもはや想像できないくらいです。自分の使命を知らないひとが圧倒的に多いですが、それを果たさないと、その人は満たされることはないでしょう。

また、医療者、スポーツチームのコーチ、教師、会社経営者などが、患者や、選手や、生徒や、社員の星を知っていると、絶大な助けになります。わたしも仕事の場で使ってきましたし、会社の経営者たちにも鑑定をすることがありますが、それぞれの人の性質が把握できるので、ものすごくやりやすくなります。

あるニューヨークの占星術家は、小学校から占星術は必須科目にすべきだ、と言っているくらい、重要だと思います。わたしも本当は、誕生チャートを国民全員にやって欲しいと思ってます。できる人はやってください。けれど、できない人は、せめて星の流れを見て、自分の運勢を見ながら、意識を高めてゆくことをお勧めします。そして、すでに誕生チャート鑑定を受けた方が、自分の星をこころに描きながら、自分の使命や課題を胸に、毎回つきごとに運勢を確かめながら前に進むと、持って生まれた星々を活かすことができるようになるので、大切なだけでなく、サイコーです。

しかも西洋占星術は、つい最近まで、一般市民には手に入らず、王族や時の権力者などの特権階級だけにその知識と技術と恩恵は限られていました。戦争に突入しやすいとき、干ばつや火災に見舞われやすいとき、豊作の可能性の高いとき・・運勢を知り、まつりごとをしてきたのです。

けれど現代では、特に1960年代以降から一般市民でも知ることができ、1990年代以降は、急速に広まり始めています。インターネットの普及も手伝っていると思います。そして、占星術の技術は、現代心理学や科学も取り入れられ、現在進行形で、変化と発展をし続けています。また、さまざまな占星術家が、さまざまな専門分野を深めてもいます。

わたしが勉強してきた「真実のカード」は、古来から世界各地にあったさまざまな占いの伝統や哲学が統合された複雑な技術であり、同時に、単純明快な答えを導き出す、素晴らしい技術ですが、これも、近年になって発達したものです。

このチャンスを生かさない方はないと思います。

この占星術の流れは、世界が変わろうとしていることの象徴でもある、と思います。時代は、一部の限られた特権者だけが作ってゆくものではなく、みんなで作ってゆく時代に入っている、しかも、これまでにないスピードで、と、いうことです。

以上のことを踏まえて、月のコラムと予報は読んでいただければ、と思います。

最後に、このコラムは、少しでもみなさんが人生に希望が持てるよう、みなさんが人生の旅をするのに勇気が持てるよう、行き先が見つけられるよう、自分発見の役に立てるよう、そして、これからの世の中が明るく、みんなにとって生きやすい場所になるよう願って書くものです。

さっか

ACと書いているところが上昇星です。この場合、上昇星は水瓶座です。SUNと書いてあるのが太陽星座、MOONと書いてあるのが月星座です。この場合、太陽も月もおとめ座です。各星座の予報を読む場合、上昇星と太陽・月の予報を読んでください。読み続けるうちに、だんだん、自分の傾向がわかるようになります。

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